大田原H様邸施工例
地盤が強くはないので、布基礎のベース(底版)の部分を通常よりも広くします(通常45cm今回60cm)。そのため、砕石を入れる面積もかなり大きくなります。

一般的には布基礎よりもベタ基礎の方が強いと言われていますが、へたにベタ基礎にするとリスクを生じる場合があります。
上棟後二日目の朝です。

前日にクレーンで上げておいた垂木等を取り付けていきます。2階までの部分はきっちり組みあがっています。
上棟後三日目です。屋根のルーフィングまで終わりました。
北側から見ています。

屋根の下地材(野地板)を張ったりしています。
屋根の下地の野地板です。今回は、2階が勾配天井なので、断熱性を向上させるために、杉の30ミリの板を使いました。通常は12ミリなので、かなり厚いことがわかります。

さらに、後日下側からも別途断熱材を施工します。
外部は防水シートまで施工しています。この後に、外壁を張ります。

サイディングになります。
内部のリビングになるところです。

この後は、床暖房を施工して、床の仕上げ材を張っていきます。床はナラの無垢材になります。

天井はおよそ3m程になる予定です。
外壁にサイディングを張り始めました。下半分は濃い赤味がかった色合いで、上半分は薄めの色合いになります。
内部のリビングから南面を写しています。
グラスウールの内側(部屋側)に杉板厚30ミリを前面に張っていきます。

この杉板は断熱材の役割がメインですが、構造的にも筋交のような役目も果たします(法令上は筋交と認められていないので、別途筋交は入れています)。
外部です。

上半分は下塗りが終わり、このあと仕上げ材を塗っていきます。

下半分はサイディングです。
玄関ホールです。

右側に見える窓は、意匠を優先し、3つ並べています。
このうち両側の窓が開きます。換気のためです。

正面と左側は収納庫になります。このあと扉をつけます。
ダイニングです。

主に、朝食をカウンター形式で食べるということで、このようにしました。

カウンターにはイスを置いて、3人程並んで座れます。

杉材で、厚みは8cm程あります。
キッチンからリビングをみています。

完全に独立することもなく、完全に一体化することもなく、気を使わずに、かつ空間を共有できるような配置にしました。
キッチンから見ています。

キッチンの隣には勝手部屋、さらにその隣には洗面所・浴室と続きます。

奥様の生活動線を考え、移動しやすいようにしています。それぞれの部屋は引き戸で仕切られます。

夏場などは開け放しにしておくこともできるので、ドアよりも引き戸のほうが便利だと思います。
外部の工事は終了です。この後、足場を外します。

上半分は、サイディングですが、目地をなくし、左官塗りをしています。モルタル塗りと違い、割れません。
リビングです。これから壁を塗っていきます。
中廊下から階段とトイレを見ています。

中廊下は暗くなってしまうので、階段に窓をつけて明かりを取るとともに、その窓から換気もします。
寝室の天井を張っています。

杉板です。この部屋は和室ですが、柱を見せない造りなので、現在写真に見えている、柱や断熱材の杉板は隠れます。
以下は完成写真です
全体として洋風です。

軒先を90cm出しているので、壁の将来のメンテナンスを大幅に軽減しています。
リビングです。照明のシャンデリアがうまく調和しています。

また、天井に見える梁も90cm間隔で渡してあり、アクセントになっています。
ダイニングとキッチンを見ています。

右に見える太柱は24cm角です。天然乾燥ですので、将来油が出てきてつやがとても出ます。人工乾燥だと油をとばしてしまうので、化粧材は基本的に天然乾燥にしています。

カウンターで朝食をとられるそうです。
リビング横の和室です。

壁には越前和紙を貼っています。写真ではわかりませんが、和紙らしく、すさ等がすき込んであり、やわらかい感じに仕上がっています。

※写真の転送がうまくいかずに、一部画像に乱れがあります。申し訳ありません。
洗面所から、パントリーやキッチンをみています。

家事動線を一直線にすることで、家事の負担を軽減しています。毎日のことなので、生活しやすいように配慮しています。

床は水に強いヒノキ、その他は杉です。
浴室です。

ユニットバスの1.25坪サイズです。
1階トイレです。

幅は標準的な3尺(90cm)よりもやや広くしています。

左側には、トイレットペーパーをごっそり収納できるように階段下を利用した収納庫にしました。
階段を上からみています。

杉の踏み板です。

※写真の転送がうまくいかず、色が変になっています。申し訳ありません。
2階ホールです。

北側にもベランダがあるため、そこへの出入り口があります。
寝室です。

全体が洋風なので、柱の見えない大壁作りです。畳8帖に箪笥置き場のための板の間を作っています。
子供部屋です。杉の床に腰板、その上はクロスです。ロフトも作ってあります。そのため、屋根は3重に断熱しています。

押入れの中も、杉板です。
ロフトです。かなり広くしています。

ロフトの難点は夏の暑さです。そのため、屋根裏は3重(3層)に断熱しました。