接骨木別荘建築
敷地には松が生えています。

だいぶ成長していますが、松食い虫にやられてしまい、枯れかかっています。
山と違ってあらぬ方向に倒れると非常に危険なため、重機で押してやって倒れる方向を誘導します。

枯れた松もあったため、尚危険な状況でした。
今回は、林だったところで、黒土が深いため、ベタ基礎にします。

土地自体はとても安定しているためベタ基礎としたものです。
鉄筋を組んでこれから型枠を組んで生コンを流していきます。
土台は桧、それ以外はオール地元杉材です。

写真に見える梁はリビングの大梁で、150ミリ×360ミリ×5mのものです。

この住宅はほとんど吹き抜け天井になります。
今回の外部はトステムのスーパーウォールにしました。パネル化されたものを組み入れていきます。

断熱に非常に優れた工法です。工期も大幅に短縮されます。
外壁は鉄板貼りにします
床は全面杉板の生節の加工板を張ります。

針葉樹合板の捨て張りをしてから杉の無垢板をはっていきます。全て赤身でそろえています。
リビングの吹き抜けです。
中央に大梁が見えます。6m×15cm×36cmの断面です。
床はこれは下地で、この上に杉板を張っていきます。
外部板金工事をしているところです。
屋根はガルバリウム鋼板、壁は金属系サイディングにします。
鉄板系なので、屋根・外壁共に通気をしっかりと採っています。
各個室の腰板を貼っているところです。
八溝杉の赤生節板にしました。床も同じものを貼っています。
手前味噌ですが、八溝杉の赤身というのは惚れ惚れする美しさを持っています。
全国的に見ても、八溝山系や日光地区の杉は色合いや品質が優れています。
こうした板にしたときにもその違いがはっきりと出てきます。
ロフトから見ています。左奥に見えるのは渡り廊下で、玄関の上を物置にしてそこまで行く通路になっています。
手摺等はこれからつけていきます。
外部は足場も撤去し、浄化槽も設置したため、ほぼ終了しています。
壁はガルバリウムサイディングです。
玄関です。外部と内部はこれからタイルを張っていきます。
玄関スペースを少なくすることで全体の面積も少なくしています。
施主様それぞれの生活スタイルに応じて必要なもの不必要なものを分けていくことが大切だと考えています。
リビングを東から見ています。
壁はほぼ板を張り終わりました。
これから、薪ストーブを設置すれば大体リビングは終わります。
薪ストーブは、火を見ること自体が癒しの効果がありますので精神的にとてもリラックスさせてくれます。
キッチンです。リビングとの境にはカウンターを作ります。
壁はタイル張りにしました。
トイレは1畳大です。床は建材フローリングです。施主様が在庫として持っていたものです。
壁は杉板、天井は桧板です。
ほぼ個室が仕上がりました。

床と腰板は杉の芯に近い部分の赤身の生節板を使いました。
全面赤で染まるので大変きれいです。
この節も落ち着きを感じさせてくれます。
また、白い部分よりも耐久性や硬さがあります。古くなっても内部の油分が出てきてきれいです。