栃木のシロアリ駆除の相場

栃木のシロアリ駆除料金。

 

シロアリは家を食べてしまう昆虫とも言われており、知らない間に家の構造体でもある柱をむしばみ、ボロボロの状態にしてしまうこともあります。柱は家を支えている重要な木材ですから、これがボロボロになると家を支えきれなくなり、最悪の場合は倒壊する危険性も出て来ます。天災などの場合は防ぐことが難しくても、シロアリの被害は予防することで被害を受ける前に措置が出来ます。仮に、ある程度むしばまれている状態でも早目に予防策を講じておけば修復する部分も少なくて済みますし、安心して生活することが出来る家に戻せるメリットもあります。

 

シロアリは床下や壁の間など、普段目にすることが出来ない場所に潜む昆虫ですから、素人が発見することも難しいと言えましょう。床下収納などがある場合、収納庫を取り外して床下を覗きこむとシロアリがいるか否かの確認は可能です。ちなみに、昔の住宅は床下に通気口のための通路が設けられており、縁側などから床下に入ることが出来るような状態でした。しかし、最近の住宅は気密性を高める目的で、家の基礎は周囲を囲むようにコンクリートの壁で覆われている、湿気が溜まらないようにダクトなどは設けてあるものの、昔の住宅のようには行きません。

 

シロアリ駆除を専門に手掛けている業者を使えば、シロアリの存在があるのか否かの確認が出来ますし、仮にシロアリが繁殖している状態でも、特殊な薬品を使いシロアリ駆除を行ってくれるので安心です。しかしながら、シロアリ駆除はどのくらいの金額が相場なのか分からない人も多いのではないでしょうか。お願いしたシロアリ駆除の業者が提示した見積もり額を見た時、それが高いのか安いのか判断するためには、相場を把握することが大切です。相場の把握をするためには、シロアリ駆除を手掛けている数社に見積もりをお願いしましょう。調査を無料にしている業者が多いので、こうした業者を使って家の状態を調べて貰う、調査と合わせてシロアリ駆除の見積もりを3〜4社に依頼すれば、料金相場を把握した上で安心な住まいに戻すことが出来ます。

シロアリ駆除の基礎知識

シロアリ駆除に関しては、自分でできるものなのか、それともプロに任せた方がよいのか、色々と意見が分かれることでしょう。しかし基本的に言って、シロアリ駆除はプロに任せた方が安心であると言うことができます。なぜなら、シロアリ駆除にはシロアリの生態や行動についての専門的な知識、使用する薬剤に関する知識、さらには駆除するための専門的な道具や保護具が必要となるからです。
こうした点を念頭に置いた上で、是非とも知っておきたいシロアリ駆除の基礎知識としては、どのようにしたら優良業者を選ぶことができるかという点です。多くの方が心配する一つの点は、悪徳業者に高額な工事費を請求されるのではないだろうかというものです。しかし、幾つかのポイントを押さえた上で依頼する業者を選ぶなら、まず失敗することはないでしょう。
シロアリ駆除の優良業者を選ぶ上で覚えておきたい基礎知識として、作業内容について十分納得できるまで説明してもらうというものがあります。例えば、どんな方法で駆除するのか、そんな薬剤を使うのか、また施工金額は妥当なものかどうかといった点をしっかり確認することができます。
さらに一言でシロアリと言っても、実際に家屋に被害をもたらすシロアリは何種類もいると言われています。それで、それぞれのシロアリの生態を熟知しており、かつ正しい駆除方法を知っている業者に依頼しなければなりません。シロアリの生態についての質問を振ってみて、どれほど誠実に答えてくれるかを観察することも優良業者を見分ける助けになります。
加えて、悪徳業者の中にはシロアリ駆除以外のサービスを勧めてくるケースがあると言われています。それで、自分の家屋が本当に必要としている工事以外のものをしきりに勧めてくる業者には注意が必要です。また、すぐに契約をしたがったり工事をすぐに実施しようとするような業者にも注意が必要です。本当に必要な工事をじっくり見極めて行なってくれる業者を選びましょう。

シロアリ駆除の方法

もし羽蟻のシロアリが発生したら殺虫剤は使わないようにする必要があります。市販の殺虫剤スプレーなどを使ってしまうと警戒して散り散りに逃げてしまう可能性があるからです。そして殺虫剤により張り付いてしまった、たくさんの羽蟻を処理するのは、とても手間がかかります。

 

どうして散り散りに逃げてしまうと困るのかというと羽蟻が飛んでいた場所から、あまり離れていない場所にシロアリが棲息しているからです。殺虫剤で逃げてしまったシロアリが場合によっては他の離れた場所に巣を移してしまう場合があります。そうなってしまうとシロアリ駆除するときに大きな影響を与えてしまうことがあるため、とにかくあまり刺激を与えず静観することによって今後のシロアリ駆除がしやすくなるのです。

 

羽蟻は掃除機で吸う方法で処理するか、テープなどにくっつけて捨てる方法で処理します。掃除機に吸い込まれた羽蟻は1日も経過すれば死んでしまうため、次の日以降に掃除機の中に溜まったごみと一緒に処分するのが良い方法です。

 

近頃のシロアリ駆除に良く使われるベイト工法という方法は自宅の周辺にステーションと言う容器を埋め込んでシロアリが接近するのを監視する仕組みとなっています。このステーションにはシロアリが好むエサが入っているためステーションに接近するとエサを食べます。そのため定期的にエサの状態を点検することによって近づいてきたかを察知することが可能です。

 

シロアリがエサを食べたときはステーションの中に毒エサを取り付け根こそぎシロアリ駆除をします。毒エサが最初から入っていて点検する必要がないものもあるのです。

 

また木部処理剤を自宅の土台や大引き、根太、束など木材の部分にスプレーしたり、塗ったりすることによってシロアリ駆除したりシロアリ被害を防いだりすることが出来る方法もあります。油剤タイプや取り扱いやすい水で薄める乳剤タイプ、スプレータイプなどが販売されているのが一般的です。

シロアリの生態

シロアリは木造建築物にすみついて木材を食い尽くすことから人間の世界では害虫とみなされており、建物内で食い荒らした様子が見つかった場合はすみやかに業者に依頼し、探索および駆除をしてもらうのが一般的です。しかし、この生物の生態を調べていくとこの生物は自然界において非常に重要な役割を果たしていることがわかります。
世界にはわかっているだけでも2,000種類以上のシロアリが生息していますが、その多くは森やジャングルを棲み家とし、枯れてしまった植物の中に含まれるセルロースを主に摂取して生活をしています。天敵は肉食昆虫全般で、多くのシロアリは他の生物に対する攻撃性を個としても集団としても持っていない、あるいは持っていても著しく低いことから、肉食昆虫に襲われるとほとんど為す術なく食べられてしまいます。
ほとんどのシロアリは巣をつくって生活をします。1つの巣の中で生活する個体数は数百匹から1万数千匹といわれており、巣が作られた場所やシロアリの種類によって異なります。巣の中には女王と王がおり、2匹は交尾と産卵を繰り返して個体をどんどん増やしていき、子供はある程度成長すると職蟻として王たちに餌を運んできたり、巣の維持や拡張につとめます。ここからさらに成長すると一部の個体は兵蟻や羽蟻などに分化し、羽蟻はある時期になると巣から飛び出していき、やがて別の場所で新たな巣をつくります。もし、女王または王が巣からいなくなってしまった場合は、残された個体の中から新たに王または女王となるものが選ばれ、巣の中での社会秩序が維持されていきます。
上記の生活の様子は黒アリとよく似ており、それ故にシロアリと黒アリはよく比較されます。しかし、黒アリはハチ目の一種で完全変態をする肉食昆虫であるのに対して、シロアリはゴキブリ目に属する不完全変態の昆虫であり、学術上では位置づけは全く異なります。また、黒アリはどの個体にも複眼がついているが、シロアリは生殖虫以外は複眼がついていないなど、両生物には様々な違いがあります。

シロアリを寄せ付けない木の家の特徴

シロアリが木の家に住みついてしまい、木の部分を食べてしまうという被害は意外と多く存在しています。一匹だけだととても小さな虫ですが、家の中に巣をつくってしまうとその数は膨大になります。日本各地に生息しており、木の家そのものを倒壊させることにも繋がりかねません。
では、シロアリを寄せ付けない家にするにはどうしたらいいのでしょうか。まずシロアリは床下から侵入すると言われています。そして、暖かくて湿気の多い環境を好むので、床下の風通しを良くすることがとても重要です。また、太陽の光も苦手としています。そのため日当たりの良い家は、シロアリがあまり好まない環境になります。
その反対に、段差などがあって水が流れ込みやすい場所は湿度が高くなってしまいます。シロアリが好む環境なので、そういった際には床を高くするといった工夫が必要になります。コンクリートで出来ている基礎の部分を地面よりも高くしておくと、雨の日などでも水を流れ込みにくくすることができます。通気口なども設けておくと風が通るので、通気性が良くなります。その際には、物を置いたりして通気口を塞がないように注意する必要があります。
それから床下に調湿剤などを敷き詰めると、湿気を吸収してくれます。木の家をつくる際には、調湿剤を使用するのがおすすめです。
また、使用する木材の種類によっても、シロアリが好むものとそれほどではないものがあります。ヒバやマキといった木材はシロアリを防ぐ効果が高いとされている木材です。シロアリの被害を受けやすい部分の木材は、こういった種類の木材を使用するといいかもしれません。ただし、樹齢や年輪などはその木によって異なっているので、それによっても違いは生じます。一般的に高樹齢の木材の方が年輪が詰まっていて硬いので、シロアリに食べられにくくなります。その他にも木材に薬剤などを使用して、防蟻加工を施すといったシロアリ対策もあります。